車には、いろいろな駆動方式があります。
基本の4つは…

こんな感じ。
それらが、さらに4WDになると…

こんな感じ。
スーパーカー、ハイパーカーと
呼ばれるような車には、MRや
MRベースの4WDが多いですね。
RRや、RRベースの4WDは
ポルシェ911が伝統的に採用している
駆動方式です。
そして、FRの車は
人馬一体の操作感、と表現される
素直な挙動が支持されて、
本格スポーツカーに
多く採用されています。
…で。
FFや、FFベースの4WDは
日常生活を便利にするための、実用車。

わたしのFTOも、FF車です。
カッコはどうあれ、中身は
スポーツカーじゃない
運転して楽しい車ではない、という
扱いだったりします。
でも、本当にそうなんでしょうか?
わたしは、FF車の楽しさを引き出さないまま
乗ってる人が多いだけじゃないかなぁ、と
思うんです。
…どういうことかというと。
皆さんは、駆動方式によって
前後のタイヤのサイズが変わるのを
ご存じでしょうか。
例えば、FRの車。

エントリーモデルや、エントリーグレードの場合
前後輪同じタイヤサイズなんですが、
ちょっと良いグレードだったり
ミドルクラス以上のFR車になると、
前輪に比べて、後輪が太く大きくなることが多いです。
なぜかというと。
FR車の前輪は、車の方向を変えるきっかけには
なりますが、エンジンの力は伝わりません。
エンジンの力が伝わって、地面を蹴っ飛ばして
車を動かすのは、後輪の方。
前輪よりも後輪の仕事量が大きいから
後輪に、より太くて大きなタイヤを履くわけです。

MRの車も、そう。
おそらくは、MRの車であれば
たとえ軽自動車でも、前輪に比べて
後輪の方に、太くて大きなタイヤを
履いているはず。
エンジンの力が後輪に伝わる上、
エンジンが後輪の近くにあるため
エンジンの重さで、タイヤがしっかり
路面に押し付けられます。
そういう状態で加速したときに
余すことなくパワーが路面に
伝えられるよう、後輪が太くて大きいんです。

RRも、ですね。
RRの場合、後輪よりも後ろに
エンジンがあるので、MRよりもさらに
エンジンの重さが、リアタイヤに乗るんです。
ポルシェの前輪と後輪のタイヤサイズの違い
えらいことになってますもんね。
フロントの太さが、255mmなのに
リアが、315mmもあったりします。
…そんな前提で、FF車のタイヤを観察したとき。
おそらくは、市販されているすべての
FF車が、前後輪同じサイズなんです。

実用車から、スポーツタイプのものまで
すべて、前後輪同じサイズ。
ということは、タイヤの仕事量は
前輪も後輪も、一緒なの?
というと、まったく違うんですよね。
FF車は、前輪にエンジンの力が伝わります。
さらに、前輪で舵を切って
車の進む方向を決めます。
では、後輪は何をしてるかというと。
実は、何もしてないんですよね。
エンジンの力が伝わるわけでも
方向を変えるわけでもなく、
ただ、引っ張られるまま転がってるだけ。
明らかに前輪の仕事量が大きすぎるのに
タイヤサイズ、一緒なんですよ!
これ、とってもおかしいことだと
思いませんか?!
本来ならFF車は、前輪が太く大きくて
後輪が細くあるべきなんじゃないか?!
と考えて…

実際に、あれこれやってみました。

これは、
前輪:215/40R17 ADVAN Neova
後輪:205/50R16 ファルケンのスタッドレス
の組み合わせ。
フロントは、ヨコハマタイヤの
スポーツカー向けハイグリップタイヤです。
そしてリアは、フロントより1cm細く
1インチ小さい上に、グリップの弱い
スタッドレスタイヤ。
前輪と後輪のグリップ力の差、大きいです。
なので最初は、恐る恐る走ってみたんですが
これがとっても軽快に走れたんです!
前輪がぐいぐい引っ張っていって
後輪はもう、抵抗することなく
なすがままについてくる感じ。
思った以上に、運転が楽しくなりました。
ただ、さすがに一年中スタッドレスを履くのは
アレだなぁ…と思ったのと、前輪に履いていた
タイヤにひびが入って、交換の必要に迫られたので…

新しくタイヤを購入して
前輪:215/45R17 POTENZA S001
後輪:205/50R16 POTENZA RE050A
の組み合わせにしました。
前輪は、215/40/R17から、215/45R17になって
外径がちょっと大きくなりました。
両方とも、POTENZAですが
フロントに履いているS001の方が
ハイグリップです。

この組み合わせは、さらに良かったです!
ひびが入り始めていたタイヤより
やはり、新しいタイヤの方が
グリップ力が高いです。
そして、リアもスポーティラジアルタイヤに
なったので、安心感が増しました。
この後リア用に、さらにかっこいい
スパルコ製のホイールを手に入れて!

タイヤは、後輪のみ銘柄が変わりました。
前輪:215/45R17 POTENZA S001
後輪:205/50R16 TOYO DRB
わたし、この時初めてトーヨータイヤを
履いたんですが、個人的には
とっても好印象でした。
グリップはそれほど高くはないけれど
前のタイヤに引きずられてるのではなく
キリっとシャキッと、素直についてくる感じ。
ホイールのデザインも好みで、
気に入った組み合わせでした。
…その後。
あれこれ考えた末、やっぱり
フロントも、17インチから16インチに
小さくしたいなぁ…と思ったんです。
そんなことしたら、前後に差をつける
最初の趣旨から外れちゃうじゃないか!
…ということではあるんですが。
なんというか、FTOに
17インチのタイヤって、もしかしたら
贅沢すぎるんじゃないか?…と思ったんですよね。

FTOは、2,000ccの自然吸気エンジンを
搭載しています。
7,500rpmまでエンジンを回せば
200馬力出るけれど、日常でそんなに
回すことなんて、ないじゃないですか。
公道を走ってる時に出てる馬力なんて
せいぜい100馬力前後です。
ターボ車じゃないからトルクも細いですし
そういう車に17インチのタイヤは
もしかしたら、重荷なんじゃないかと。
なので…
・前後とも、純正と同じ16インチのサイズにする
・前後とも、可能な限り軽いホイールを選ぶ
・前輪には、可能な限りハイグリップなタイヤを履く
・後輪には、そこそこグリップなタイヤを履く
というやり方が、わたしのFTOには
合うんじゃないかな、と思ったんですよね。
それで、早速ホイールから探し始めたんですが
わたしのFTOは、フロントに…

エンドレスのブレーキキャリパーキットが
ついているので、ブレーキが干渉しないような
ホイールを選ばなくちゃならない。
そして、干渉するかどうかなんて
実際に、はめてみなくちゃわからない!
ちなみに、リアに履いてた
スパルコの16インチホイールは…

ブレーキキャリパーの厚みを逃がせない
スポーク形状なので、ガッツリ干渉して
フロントには履けませんでした…。
ホイールのスポーク形状が
関わってくるとなると、
カタログに掲載されている数値から
適合するかを想像をするのは、至難の業!
せっかく理想像が出来上がったのに
実現することはできないのか…と
ほとんどあきらめてたところで。
なんと、思いがけずネット上で
わたしのFTOに履けそうなサイズの
市販最軽量ホイール「RAYS CE28」を
お持ちの方と出会うことができました!
しかも、
とりあえず、履けるかどうか
実車で試してみませんか?
なんて、うれしいご提案までいただいて!
早速、ご都合をお伺いして
履かせていただいたところ…

ブレーキに干渉することなく
見事に履けたんです!
そういう経緯があって…

今の、この状態になりました。
前輪:205/50R16 TOYO PROXES R1R
後輪:205/50R16 TOYO DRB
前後輪、タイヤもホイールも
純正と同じサイズです。

でも、ホイールは純正よりも
断然軽くなっています。

そして、前輪にはハイグリップタイヤを。
後輪には、そこそこグリップタイヤを。
わたしが試したかった組み合わせが
実現しました!
早速走ってみたところ
これがもう、極上!
ホイールが軽いので、公道を走る程度の馬力でも
無理なく回すことができて、前後タイヤの
グリップ差が、軽快なハンドリングと
リズムを刻んでくれて。
やっと、ベストな組み合わせにたどり着けた!
もはや、これ以上の組み合わせは
ないんじゃないだろうか、と思えるほど
わたしのFTOと、わたしの理想に
マッチしました。
もちろんこのまま、現在に至っています。

ちなみに、この組み合わせがいいな、と思えたのは
わたしのFTOと、わたしの乗り方だから、です。
わたしのFTOは、かなりの軽量化をしていて
車重が1トンを切っています。
そしてわたしは、サーキットなどは一切走らず、
公道を走って楽しめればいいんです。
だから純正サイズのまま、タイヤの銘柄だけを変えて
前後のグリップ差をつければ、十分に楽しめるように
なったんだと思います。
…そういえば。
今のFF車には、大出力のターボ車が
ラインナップされてますよね!

ホンダの、シビックTYPE-Rなどがそうです。
こういう車は、多分
前後タイヤの銘柄を変えるだけでなく
タイヤの太さや大きさにも差を付けたら、
FFらしい、本当の実力が
引き出せるんじゃないかなぁ…?
きっと、タイムも出るでしょうし
走っていて楽しいんじゃないかと!
車種によって、そして
車の状態やコンセプトによって
どんなタイヤの組み合わせがベストなのかを
探るのは、難しいことではありますが、
楽しいことでもありますね!

前後タイヤのグリップ性能に
差をつけたFF車は、楽しいですよ!
FRや、MRの車に乗るのとは
また別種の楽しさが、間違いなくあるんです。
FFを毛嫌いする前に、まずは
試してみてほしいなぁ、なんて
思っています!
基本の4つは…

こんな感じ。
それらが、さらに4WDになると…

こんな感じ。
スーパーカー、ハイパーカーと
呼ばれるような車には、MRや
MRベースの4WDが多いですね。
RRや、RRベースの4WDは
ポルシェ911が伝統的に採用している
駆動方式です。
そして、FRの車は
人馬一体の操作感、と表現される
素直な挙動が支持されて、
本格スポーツカーに
多く採用されています。
…で。
FFや、FFベースの4WDは
日常生活を便利にするための、実用車。

わたしのFTOも、FF車です。
カッコはどうあれ、中身は
スポーツカーじゃない
運転して楽しい車ではない、という
扱いだったりします。
でも、本当にそうなんでしょうか?
わたしは、FF車の楽しさを引き出さないまま
乗ってる人が多いだけじゃないかなぁ、と
思うんです。
…どういうことかというと。
皆さんは、駆動方式によって
前後のタイヤのサイズが変わるのを
ご存じでしょうか。
例えば、FRの車。

エントリーモデルや、エントリーグレードの場合
前後輪同じタイヤサイズなんですが、
ちょっと良いグレードだったり
ミドルクラス以上のFR車になると、
前輪に比べて、後輪が太く大きくなることが多いです。
なぜかというと。
FR車の前輪は、車の方向を変えるきっかけには
なりますが、エンジンの力は伝わりません。
エンジンの力が伝わって、地面を蹴っ飛ばして
車を動かすのは、後輪の方。
前輪よりも後輪の仕事量が大きいから
後輪に、より太くて大きなタイヤを履くわけです。

MRの車も、そう。
おそらくは、MRの車であれば
たとえ軽自動車でも、前輪に比べて
後輪の方に、太くて大きなタイヤを
履いているはず。
エンジンの力が後輪に伝わる上、
エンジンが後輪の近くにあるため
エンジンの重さで、タイヤがしっかり
路面に押し付けられます。
そういう状態で加速したときに
余すことなくパワーが路面に
伝えられるよう、後輪が太くて大きいんです。

RRも、ですね。
RRの場合、後輪よりも後ろに
エンジンがあるので、MRよりもさらに
エンジンの重さが、リアタイヤに乗るんです。
ポルシェの前輪と後輪のタイヤサイズの違い
えらいことになってますもんね。
フロントの太さが、255mmなのに
リアが、315mmもあったりします。
…そんな前提で、FF車のタイヤを観察したとき。
おそらくは、市販されているすべての
FF車が、前後輪同じサイズなんです。

実用車から、スポーツタイプのものまで
すべて、前後輪同じサイズ。
ということは、タイヤの仕事量は
前輪も後輪も、一緒なの?
というと、まったく違うんですよね。
FF車は、前輪にエンジンの力が伝わります。
さらに、前輪で舵を切って
車の進む方向を決めます。
では、後輪は何をしてるかというと。
実は、何もしてないんですよね。
エンジンの力が伝わるわけでも
方向を変えるわけでもなく、
ただ、引っ張られるまま転がってるだけ。
明らかに前輪の仕事量が大きすぎるのに
タイヤサイズ、一緒なんですよ!
これ、とってもおかしいことだと
思いませんか?!
本来ならFF車は、前輪が太く大きくて
後輪が細くあるべきなんじゃないか?!
と考えて…

実際に、あれこれやってみました。

これは、
前輪:215/40R17 ADVAN Neova
後輪:205/50R16 ファルケンのスタッドレス
の組み合わせ。
フロントは、ヨコハマタイヤの
スポーツカー向けハイグリップタイヤです。
そしてリアは、フロントより1cm細く
1インチ小さい上に、グリップの弱い
スタッドレスタイヤ。
前輪と後輪のグリップ力の差、大きいです。
なので最初は、恐る恐る走ってみたんですが
これがとっても軽快に走れたんです!
前輪がぐいぐい引っ張っていって
後輪はもう、抵抗することなく
なすがままについてくる感じ。
思った以上に、運転が楽しくなりました。
ただ、さすがに一年中スタッドレスを履くのは
アレだなぁ…と思ったのと、前輪に履いていた
タイヤにひびが入って、交換の必要に迫られたので…

新しくタイヤを購入して
前輪:215/45R17 POTENZA S001
後輪:205/50R16 POTENZA RE050A
の組み合わせにしました。
前輪は、215/40/R17から、215/45R17になって
外径がちょっと大きくなりました。
両方とも、POTENZAですが
フロントに履いているS001の方が
ハイグリップです。

この組み合わせは、さらに良かったです!
ひびが入り始めていたタイヤより
やはり、新しいタイヤの方が
グリップ力が高いです。
そして、リアもスポーティラジアルタイヤに
なったので、安心感が増しました。
この後リア用に、さらにかっこいい
スパルコ製のホイールを手に入れて!

タイヤは、後輪のみ銘柄が変わりました。
前輪:215/45R17 POTENZA S001
後輪:205/50R16 TOYO DRB
わたし、この時初めてトーヨータイヤを
履いたんですが、個人的には
とっても好印象でした。
グリップはそれほど高くはないけれど
前のタイヤに引きずられてるのではなく
キリっとシャキッと、素直についてくる感じ。
ホイールのデザインも好みで、
気に入った組み合わせでした。
…その後。
あれこれ考えた末、やっぱり
フロントも、17インチから16インチに
小さくしたいなぁ…と思ったんです。
そんなことしたら、前後に差をつける
最初の趣旨から外れちゃうじゃないか!
…ということではあるんですが。
なんというか、FTOに
17インチのタイヤって、もしかしたら
贅沢すぎるんじゃないか?…と思ったんですよね。

FTOは、2,000ccの自然吸気エンジンを
搭載しています。
7,500rpmまでエンジンを回せば
200馬力出るけれど、日常でそんなに
回すことなんて、ないじゃないですか。
公道を走ってる時に出てる馬力なんて
せいぜい100馬力前後です。
ターボ車じゃないからトルクも細いですし
そういう車に17インチのタイヤは
もしかしたら、重荷なんじゃないかと。
なので…
・前後とも、純正と同じ16インチのサイズにする
・前後とも、可能な限り軽いホイールを選ぶ
・前輪には、可能な限りハイグリップなタイヤを履く
・後輪には、そこそこグリップなタイヤを履く
というやり方が、わたしのFTOには
合うんじゃないかな、と思ったんですよね。
それで、早速ホイールから探し始めたんですが
わたしのFTOは、フロントに…

エンドレスのブレーキキャリパーキットが
ついているので、ブレーキが干渉しないような
ホイールを選ばなくちゃならない。
そして、干渉するかどうかなんて
実際に、はめてみなくちゃわからない!
ちなみに、リアに履いてた
スパルコの16インチホイールは…

ブレーキキャリパーの厚みを逃がせない
スポーク形状なので、ガッツリ干渉して
フロントには履けませんでした…。
ホイールのスポーク形状が
関わってくるとなると、
カタログに掲載されている数値から
適合するかを想像をするのは、至難の業!
せっかく理想像が出来上がったのに
実現することはできないのか…と
ほとんどあきらめてたところで。
なんと、思いがけずネット上で
わたしのFTOに履けそうなサイズの
市販最軽量ホイール「RAYS CE28」を
お持ちの方と出会うことができました!
しかも、
とりあえず、履けるかどうか
実車で試してみませんか?
なんて、うれしいご提案までいただいて!
早速、ご都合をお伺いして
履かせていただいたところ…

ブレーキに干渉することなく
見事に履けたんです!
そういう経緯があって…

今の、この状態になりました。
前輪:205/50R16 TOYO PROXES R1R
後輪:205/50R16 TOYO DRB
前後輪、タイヤもホイールも
純正と同じサイズです。

でも、ホイールは純正よりも
断然軽くなっています。

そして、前輪にはハイグリップタイヤを。
後輪には、そこそこグリップタイヤを。
わたしが試したかった組み合わせが
実現しました!
早速走ってみたところ
これがもう、極上!
ホイールが軽いので、公道を走る程度の馬力でも
無理なく回すことができて、前後タイヤの
グリップ差が、軽快なハンドリングと
リズムを刻んでくれて。
やっと、ベストな組み合わせにたどり着けた!
もはや、これ以上の組み合わせは
ないんじゃないだろうか、と思えるほど
わたしのFTOと、わたしの理想に
マッチしました。
もちろんこのまま、現在に至っています。

ちなみに、この組み合わせがいいな、と思えたのは
わたしのFTOと、わたしの乗り方だから、です。
わたしのFTOは、かなりの軽量化をしていて
車重が1トンを切っています。
そしてわたしは、サーキットなどは一切走らず、
公道を走って楽しめればいいんです。
だから純正サイズのまま、タイヤの銘柄だけを変えて
前後のグリップ差をつければ、十分に楽しめるように
なったんだと思います。
…そういえば。
今のFF車には、大出力のターボ車が
ラインナップされてますよね!

ホンダの、シビックTYPE-Rなどがそうです。
こういう車は、多分
前後タイヤの銘柄を変えるだけでなく
タイヤの太さや大きさにも差を付けたら、
FFらしい、本当の実力が
引き出せるんじゃないかなぁ…?
きっと、タイムも出るでしょうし
走っていて楽しいんじゃないかと!
車種によって、そして
車の状態やコンセプトによって
どんなタイヤの組み合わせがベストなのかを
探るのは、難しいことではありますが、
楽しいことでもありますね!

前後タイヤのグリップ性能に
差をつけたFF車は、楽しいですよ!
FRや、MRの車に乗るのとは
また別種の楽しさが、間違いなくあるんです。
FFを毛嫌いする前に、まずは
試してみてほしいなぁ、なんて
思っています!