昨日お伺いした…



イタリアンレストランの
香慕茶(かぼちゃ)さん。

素晴らしいお庭には
広大なドッグランが併設されていて
さらに、お料理もとても美味しかったです！

でも、まだまだ魅力があるんです。

今日は、看板犬の…



ヨナくんをご紹介！

ヨナくんは、7歳の
ボーダーコリーの男の子。

今回のお写真は、そのほとんどを
写心家soraさんにお借りしました。

なので…



首をかしげたかわいい仕草と…



表情が、豊かに写っています！



ピンと立った耳が
凛々しいですね！

とても元気で、人懐っこくて
沢山の得意技を見せてくれました。



ご主人の言葉で
瞬時に、いろんなポーズを
とることができます。



それがほんと、驚いたのですよ…！

わたしは、小学校3年生の頃から
17年、シーズー犬と一緒に暮らして
いたのですが、人間の言葉を理解して
行動することは、ほぼありませんでした。

というか、わたしが
どうやって教えたらいいのか
全く分からなかったですし。

なので、ご主人の言葉を聞き取って
理解して行動できる、というのが
本当に信じられませんでした。

お手とか、お代わり…みたいなのは
聞いたことがあるのですが
見たことのないポーズができちゃうんです。

次の写真は、わたしが撮影したので
ちょーっとピントがずれ気味なのですが…



こんなポーズも、言葉で指示するだけで
出来ちゃうんですよ。

このポーズ、どうやって
教えるんだろう…？！

ヨナくんの、かわいくカールした
腰の被毛がアピールされてますね！


わたしが一番びっくりしたのは…



こちら。

こちらも、わたしが撮影した写真なので
ちょっとぼやけちゃってることもあって
一見すると、どうなってるのか
さっぱりわからないですよね。

立て膝のご主人様の太ももの上に
白い両手を乗せています。

そして、太ももの上…ではなく
下から顔を出してるんです。

こんな複雑で、お茶目なポーズが
出来ちゃうんですねぇ…！



その他、その場で高速回転したり
バックで移動したりと、言葉で
コミュニケーションできちゃうことに
感心しきりでした。

なにより素晴らしかったのは
ヨナくんが、本当に楽しそうに
ポーズしていることなんです。

そろそろ終わりにしようか…と
ご主人が言うと

　もっとやりたい！
　まだまだできる！

と、表情と声でアピールします。

嫌々やらされてるのではなく
おやつなどのご褒美目当てではなく
楽しいからやりたいんだ！…というのが
伝わってきました。

ご主人のことが大好きで
たくさんコミュニケーションしたいから
どんどん言葉を覚えて
難しいポーズが出来るように
なっていくんですね。

絆の強さを感じました。



…ちょっとですねぇ。

ほんと、衝撃だったのですよ。

わんちゃんは、ねこさんよりも
人間の言うことを聞いてくれる
生き物だ、という認識はありましたが
まさかこれほど緻密に意思疎通が出来るとは…！

わんちゃんが理解できるように
教えられるご主人もすごいですし、
期待に応えることに喜びを
感じられる、ヨナくんもすごい。

わんちゃんにも、ここまで強い
向上心が宿るものなんですねぇ…！

正直、わたしも見習わなくちゃいけないな…と
身の引き締まる思いでした。