先日、amazonで注文したものが…
届きました。
梱包を開けていたら…
あ、早速あかるちゃんが。
でも、あかるちゃんは中身より…
外装の方が気に入ったみたいです。
ということで…
ネッククーラーを購入しました。
なんだか、シンプルこの上ない
分かりやすいパッケージです。
わたしの作業部屋には
エアコンがありません。
なので、冷風扇を利用しながら
作業を進めています。
これが結構強力で、水さえ補充しておけば
夏の暑い時間帯でも、涼しい風が出てきます。
扇風機だと、熱風が吹き荒れて
かえって暑くなっちゃいますが
冷風扇であれば、確実に涼しくなります。
でも、冷やせるのは
風が当たっている部分だけ。
部屋全体が冷やせるわけではありません。
そして、高さの関係で
胸あたりくらいまでは
冷風が当たるのですが
顔には当たりません。
なので、作業に集中していると
顔だけ熱くなってきて、そのうち
頭がぼーっとしてくるんです。
なので、顔も冷やそうと…
以前、100円ショップで
300円で購入した卓上扇風機を
使ってみたら。
作業机に堆積していた彫刻の削り粉を
素晴らしい勢いで巻き上げてしまいました…。
そんな経緯もあって
顔をピンポイントで冷やせる…
ネッククーラーを購入したんです。
ネッククーラーって、実は
高級機種から廉価版まで
価格帯の幅が広いんですよね。
30,000円するものもあれば
3,000円前後のもあります。
いろんな形や機能のがあるので
きっと、当たりはずれも
あるんだろうなぁ…と思いながら
なかなか手が出なかったんです。
そしたら。
先日の、amazonタイムセールで
3,150円のネッククーラーが
半額の1,575円になりまして!
さすがにこれは今季の底値だろうと
思って、購入に至りました。
なので、間違いなく廉価版の
お試し機種なんだと思うんですが…
割と、造りはしっかりしてるんです。
ちょっとだけ開けるようになってます。
風が出てくるのは…
この通気口。
左右に一つずつあります。
冷やされた風が出てくるわけではなく
扇風機と同じ、モーターで羽根を回して
起こした、気温に近い風が出てくるだけです。
そして、首の後ろに触れる部分にある…
こちら。
矢印部分に、アルミ板っぽいのが
貼ってあるのですが、これの内側に
「ペルチェ素子」というのが仕込まれていて
その働きで、このアルミ板っぽいのが
ひんやりするんだそう。
ペルチェもとこ、ではなく
ペルチェそし、です。
ちなみに…
両サイドに付いている
こちらの金属板は機能しません。
これはデザイン上の飾りです、と
商品ページに正直に書いてあったので
騙された気分にはなりませんでした。
本体左側には…
小さな液晶画面と、その下に
斜めに走っている金色のが
電源スイッチ。
液晶画面には、風量や…
バッテリー残量が表示されます。
右側には…
風量調節の
ボリュームスイッチがあります。
バッテリーが内蔵されていて
USBのType-Cを繋げると
充電できます。
ちなみに、駆動モードは2つ。
ひとつは、送風だけのモード。
もう一つは、送風をしつつ
首後ろをペルチェ素子で冷やすモード。
ペルチェ素子で冷やすモードの場合…
ペルチェ素子付近が
青く光るので、分かりやすいです。
…で。
実際に使ってみた感想ですが
割と良い
です。
わたしの場合、使い方が限定されていて…
・屋外では利用しない
・冷風扇の当たる場所で
座って利用する
という状態なのですが、
こういう使いかたであれば
思ったよりも冷えます。
ちなみに、首に装着するときは…
開いた状態で、首の後ろから
通すんですけど、装着したら…
苦しくならない程度に
閉じた方が良いです。
そうすると…
送風口が、耳たぶから頬までを
カバーする位置に、ちょうど合います。
出てくる風は、特に冷やされてないのですが
冷風扇に当たりながら使うと
冷風扇から出る冷えた空気を巻き込んで
顔まで送ってくれるので
想像していた以上に心地いいんです。
そんなわけで、わたしは
思いのほか満足できたのですが
ちょっと気になった点もあります。
①重さ
わたしは今のところ大丈夫ですが
首や肩に凝りを持っているかたには
ちょっと重いかも…?
②音
音自体は、風量の割に静音だと思います。
モーター音が極微で、設計に気遣いを感じます。
ただ、扇風機が耳元で回ってるので
どうしても、サワワワワ…という音が
絶え間なく聞こえることになります。
もう少し音が小さくなるとうれしいです。
扇風機の位置を耳から離せば…
でも、そうしたら風量が
少なくなっちゃうかなぁ…?
③屋外での利用
おそらくは、炎天下の屋外では
思ったような効果は出ないのではないかと
思います。
室内で、空調の補助的な使い方をするのに
向いているような気がします。
④ペルチェ素子、冷えすぎ!
正直、これはシンプルに驚いたのですが
ペルチェ素子が冷やすアルミ板
本当に冷え冷えです。
まさに、冷凍庫で冷やしたアルミ板が
首の後ろに密着している感覚です。
しかもそれが、ぬるくなることなく
ずーっと冷えたままくっついてる感じ。
想像していたよりも強力で
なんだか、リミッターがブッ壊れて
いるんじゃないかと思うほどの
冷えっぷりです。
ただこれ、位置があまり良くないような
気がするんですよね。
首の真後ろって
冷やしていいんでしたっけ…?
首が冷えると、逆に体がだるく
なったりするような気がします。
技術自体は素晴らしいと思うんです。
でも、首の後ろではない場所を
冷やしたいと思いました。
という感じです。
なので、今のところわたしは
室内で、冷風扇に当たりながら
ペルチェ素子を使わない
送風だけのモードで使っています。
それで、わたしには満足できる
効果がありました。
もちろん、個人の感覚の差や
利用する環境によっても
違いが出てくるとは思うのですが、
1,500円ちょっとで買えたなら
良い買い物だった!…と思いました。
せっかくですので、明日は
早朝の神社のお参りの行き帰りに
自転車に乗りながら使ってみようと
思います。
早朝なら、さらに快適になるかも…?
それとも、自転車の走行風で
あってもなくても同じ…みたいなことに
なるかなぁ…?
まずは、試してみます!
※追記
試してみた結果は…
こちらです!
届きました。
梱包を開けていたら…
あ、早速あかるちゃんが。
でも、あかるちゃんは中身より…
外装の方が気に入ったみたいです。
ということで…
ネッククーラーを購入しました。
なんだか、シンプルこの上ない
分かりやすいパッケージです。
わたしの作業部屋には
エアコンがありません。
なので、冷風扇を利用しながら
作業を進めています。
これが結構強力で、水さえ補充しておけば
夏の暑い時間帯でも、涼しい風が出てきます。
扇風機だと、熱風が吹き荒れて
かえって暑くなっちゃいますが
冷風扇であれば、確実に涼しくなります。
でも、冷やせるのは
風が当たっている部分だけ。
部屋全体が冷やせるわけではありません。
そして、高さの関係で
胸あたりくらいまでは
冷風が当たるのですが
顔には当たりません。
なので、作業に集中していると
顔だけ熱くなってきて、そのうち
頭がぼーっとしてくるんです。
なので、顔も冷やそうと…
以前、100円ショップで
300円で購入した卓上扇風機を
使ってみたら。
作業机に堆積していた彫刻の削り粉を
素晴らしい勢いで巻き上げてしまいました…。
そんな経緯もあって
顔をピンポイントで冷やせる…
ネッククーラーを購入したんです。
ネッククーラーって、実は
高級機種から廉価版まで
価格帯の幅が広いんですよね。
30,000円するものもあれば
3,000円前後のもあります。
いろんな形や機能のがあるので
きっと、当たりはずれも
あるんだろうなぁ…と思いながら
なかなか手が出なかったんです。
そしたら。
先日の、amazonタイムセールで
3,150円のネッククーラーが
半額の1,575円になりまして!
さすがにこれは今季の底値だろうと
思って、購入に至りました。
なので、間違いなく廉価版の
お試し機種なんだと思うんですが…
割と、造りはしっかりしてるんです。
ちょっとだけ開けるようになってます。
風が出てくるのは…
この通気口。
左右に一つずつあります。
冷やされた風が出てくるわけではなく
扇風機と同じ、モーターで羽根を回して
起こした、気温に近い風が出てくるだけです。
そして、首の後ろに触れる部分にある…
こちら。
矢印部分に、アルミ板っぽいのが
貼ってあるのですが、これの内側に
「ペルチェ素子」というのが仕込まれていて
その働きで、このアルミ板っぽいのが
ひんやりするんだそう。
ペルチェもとこ、ではなく
ペルチェそし、です。
ちなみに…
両サイドに付いている
こちらの金属板は機能しません。
これはデザイン上の飾りです、と
商品ページに正直に書いてあったので
騙された気分にはなりませんでした。
本体左側には…
小さな液晶画面と、その下に
斜めに走っている金色のが
電源スイッチ。
液晶画面には、風量や…
バッテリー残量が表示されます。
右側には…
風量調節の
ボリュームスイッチがあります。
バッテリーが内蔵されていて
USBのType-Cを繋げると
充電できます。
ちなみに、駆動モードは2つ。
ひとつは、送風だけのモード。
もう一つは、送風をしつつ
首後ろをペルチェ素子で冷やすモード。
ペルチェ素子で冷やすモードの場合…
ペルチェ素子付近が
青く光るので、分かりやすいです。
…で。
実際に使ってみた感想ですが
割と良い
です。
わたしの場合、使い方が限定されていて…
・屋外では利用しない
・冷風扇の当たる場所で
座って利用する
という状態なのですが、
こういう使いかたであれば
思ったよりも冷えます。
ちなみに、首に装着するときは…
開いた状態で、首の後ろから
通すんですけど、装着したら…
苦しくならない程度に
閉じた方が良いです。
そうすると…
送風口が、耳たぶから頬までを
カバーする位置に、ちょうど合います。
出てくる風は、特に冷やされてないのですが
冷風扇に当たりながら使うと
冷風扇から出る冷えた空気を巻き込んで
顔まで送ってくれるので
想像していた以上に心地いいんです。
そんなわけで、わたしは
思いのほか満足できたのですが
ちょっと気になった点もあります。
①重さ
わたしは今のところ大丈夫ですが
首や肩に凝りを持っているかたには
ちょっと重いかも…?
②音
音自体は、風量の割に静音だと思います。
モーター音が極微で、設計に気遣いを感じます。
ただ、扇風機が耳元で回ってるので
どうしても、サワワワワ…という音が
絶え間なく聞こえることになります。
もう少し音が小さくなるとうれしいです。
扇風機の位置を耳から離せば…
でも、そうしたら風量が
少なくなっちゃうかなぁ…?
③屋外での利用
おそらくは、炎天下の屋外では
思ったような効果は出ないのではないかと
思います。
室内で、空調の補助的な使い方をするのに
向いているような気がします。
④ペルチェ素子、冷えすぎ!
正直、これはシンプルに驚いたのですが
ペルチェ素子が冷やすアルミ板
本当に冷え冷えです。
まさに、冷凍庫で冷やしたアルミ板が
首の後ろに密着している感覚です。
しかもそれが、ぬるくなることなく
ずーっと冷えたままくっついてる感じ。
想像していたよりも強力で
なんだか、リミッターがブッ壊れて
いるんじゃないかと思うほどの
冷えっぷりです。
ただこれ、位置があまり良くないような
気がするんですよね。
首の真後ろって
冷やしていいんでしたっけ…?
首が冷えると、逆に体がだるく
なったりするような気がします。
技術自体は素晴らしいと思うんです。
でも、首の後ろではない場所を
冷やしたいと思いました。
という感じです。
なので、今のところわたしは
室内で、冷風扇に当たりながら
ペルチェ素子を使わない
送風だけのモードで使っています。
それで、わたしには満足できる
効果がありました。
もちろん、個人の感覚の差や
利用する環境によっても
違いが出てくるとは思うのですが、
1,500円ちょっとで買えたなら
良い買い物だった!…と思いました。
せっかくですので、明日は
早朝の神社のお参りの行き帰りに
自転車に乗りながら使ってみようと
思います。
早朝なら、さらに快適になるかも…?
それとも、自転車の走行風で
あってもなくても同じ…みたいなことに
なるかなぁ…?
まずは、試してみます!
※追記
試してみた結果は…
こちらです!
コメントする