もう、だいぶ前なんですが
パソコンでゲームを遊ぶアプリ
「Steam」用のソフト…
風のクロノア 1&2 アンコール
を購入しました。
初代プレイステーションで発売された「1」と
PS2で発売された「2」のリメイク版が
収録されています。
アクションゲームなのと、1ステージごとに
セーブしながら進められることもあって
合間の時間に遊べるのが良いんです。
毎日1ステージずつ、1日2~30分くらい
遊んでいました。
それで…
全部クリアできました。
初代を遊んだのは、もう26年前。
もうだいぶ年をとったので、アクションゲームは
厳しいかなぁ…と思っていたのですが、
難易度低めなのと、操作性が良いので
思ったよりも大丈夫でした。
あ、でもコントローラーの
アナログスティックで操作すると
なんだか、いつも氷の床を滑ってる感じの
操作感になっちゃうので
十字ボタンで操作しましょう。
それだけ間違えなければ
どなたでも、気軽に遊べます。
もちろん、ゲームの出来も良く
きめ細やかな配慮が行き届いていますし
何かをするとわかりやすいリアクションが
返ってきて、遊んでいて楽しいです。
ステージ内に盛り込まれた
ちょっとしたパズル要素は
難易度が少しずつ上がっていくので
上手く解けた喜びを実感しながら
進められて、嬉しくなります。
また、アクションパートの映像は
だいぶ綺麗になっていて…
特に、初代プレイステーション用だった
「1」については、世界全体が
鮮やかに、滑らかになって
だいぶ印象が刷新されています。
PS2用だった「2」については…
PS2の時点で、グラフィック関連は
文句のない仕上がりだったので、
今回、特に大きな進化は感じませんでしたが
細かな演出面が強化されていたりして
もちろん、遊ぶのに全く文句のない仕上がりです。
ミラ・ミラ大雪山は、なかなか楽し気な歌が
BGMになってるんですが、PS2版と同じ歌が
流れたので、懐かしくなりました。
…そんなわけで。
ゲームとしては、今遊んでも
おそらくは、お子さんからお年寄りまで
幅広く楽しめる良作に仕上がっているので
気になる方々には、おすすめです!
…ただ。
特に、初代プレイステーション版の
「1」が大好きだったわたしの個人的な感覚からすると
思い出補正を超えられなかった、というか
ちょっと残念だったなぁ…と思うところがありました。
それは、要所で流れるムービーシーンです。
とても分かりやすい比較動画が
YouTubeにあったので、ご紹介します。
オリジナル版が、初代プレイステーション版で
アンコール版が、今回遊んだリメイク版です。
2つのバージョンの、大きな違いは
ムービーの作り方そのものにあります。
オリジナル版の方は、恐らくは
26年前当時の、とっても高スペックな
コンピューターを駆使して作ったCGで
当然、初代プレイステーションでは
動かすことが出来ないクオリティのため
容量を圧縮しながらムービーファイルに変換して
初代プレイステーションでも
再生できるようにしたもの、なんです。
比べて、リメイク版の方は
実際にゲームに出てくるキャラクターを
動かして、シーンを演じさせている感じ。
やってることとしたら、リメイク版の方が
すごいんですよね、たぶん。
リアルタイムで、あの動きを
させているんですから。
でも、オリジナル版のムービーは
細部まで描き込まれていて
動きが滑らかで、表情が豊かで
本当に素晴らしかったんです。
草原を走っているシーンなんて
草の葉一枚一枚が、踊るように
揺れています。
ゲームとして操作する画面が
まだまだ綺麗とは言えない時代だったので
ゲーム画面からムービーに切り替わったとき
別世界が広がったかのような驚きがありました。
実際のゲーム画面が綺麗になったのは
とっても良かったですが、ムービー挿入は
そのまま残しておいて欲しかった
…というのが、わたしの正直な感想です。
新しいのを作らなくても
オリジナル版で流したムービー
そっくりそのままで十分だったと思います。
オリジナル版のエンディングムービーは
心の底から感動しました。
わたしの中で、未だ
あのエンディングを超えるゲームには
出会えていません。
パソコンでゲームを遊ぶアプリ
「Steam」用のソフト…
風のクロノア 1&2 アンコール
を購入しました。
初代プレイステーションで発売された「1」と
PS2で発売された「2」のリメイク版が
収録されています。
アクションゲームなのと、1ステージごとに
セーブしながら進められることもあって
合間の時間に遊べるのが良いんです。
毎日1ステージずつ、1日2~30分くらい
遊んでいました。
それで…
全部クリアできました。
初代を遊んだのは、もう26年前。
もうだいぶ年をとったので、アクションゲームは
厳しいかなぁ…と思っていたのですが、
難易度低めなのと、操作性が良いので
思ったよりも大丈夫でした。
あ、でもコントローラーの
アナログスティックで操作すると
なんだか、いつも氷の床を滑ってる感じの
操作感になっちゃうので
十字ボタンで操作しましょう。
それだけ間違えなければ
どなたでも、気軽に遊べます。
もちろん、ゲームの出来も良く
きめ細やかな配慮が行き届いていますし
何かをするとわかりやすいリアクションが
返ってきて、遊んでいて楽しいです。
ステージ内に盛り込まれた
ちょっとしたパズル要素は
難易度が少しずつ上がっていくので
上手く解けた喜びを実感しながら
進められて、嬉しくなります。
また、アクションパートの映像は
だいぶ綺麗になっていて…
特に、初代プレイステーション用だった
「1」については、世界全体が
鮮やかに、滑らかになって
だいぶ印象が刷新されています。
PS2用だった「2」については…
PS2の時点で、グラフィック関連は
文句のない仕上がりだったので、
今回、特に大きな進化は感じませんでしたが
細かな演出面が強化されていたりして
もちろん、遊ぶのに全く文句のない仕上がりです。
ミラ・ミラ大雪山は、なかなか楽し気な歌が
BGMになってるんですが、PS2版と同じ歌が
流れたので、懐かしくなりました。
…そんなわけで。
ゲームとしては、今遊んでも
おそらくは、お子さんからお年寄りまで
幅広く楽しめる良作に仕上がっているので
気になる方々には、おすすめです!
…ただ。
特に、初代プレイステーション版の
「1」が大好きだったわたしの個人的な感覚からすると
思い出補正を超えられなかった、というか
ちょっと残念だったなぁ…と思うところがありました。
それは、要所で流れるムービーシーンです。
とても分かりやすい比較動画が
YouTubeにあったので、ご紹介します。
オリジナル版が、初代プレイステーション版で
アンコール版が、今回遊んだリメイク版です。
2つのバージョンの、大きな違いは
ムービーの作り方そのものにあります。
オリジナル版の方は、恐らくは
26年前当時の、とっても高スペックな
コンピューターを駆使して作ったCGで
当然、初代プレイステーションでは
動かすことが出来ないクオリティのため
容量を圧縮しながらムービーファイルに変換して
初代プレイステーションでも
再生できるようにしたもの、なんです。
比べて、リメイク版の方は
実際にゲームに出てくるキャラクターを
動かして、シーンを演じさせている感じ。
やってることとしたら、リメイク版の方が
すごいんですよね、たぶん。
リアルタイムで、あの動きを
させているんですから。
でも、オリジナル版のムービーは
細部まで描き込まれていて
動きが滑らかで、表情が豊かで
本当に素晴らしかったんです。
草原を走っているシーンなんて
草の葉一枚一枚が、踊るように
揺れています。
ゲームとして操作する画面が
まだまだ綺麗とは言えない時代だったので
ゲーム画面からムービーに切り替わったとき
別世界が広がったかのような驚きがありました。
実際のゲーム画面が綺麗になったのは
とっても良かったですが、ムービー挿入は
そのまま残しておいて欲しかった
…というのが、わたしの正直な感想です。
新しいのを作らなくても
オリジナル版で流したムービー
そっくりそのままで十分だったと思います。
オリジナル版のエンディングムービーは
心の底から感動しました。
わたしの中で、未だ
あのエンディングを超えるゲームには
出会えていません。